主は王となられた。 もろもろの民はおののけ。 主はケルビムの上に座せられる。 地は震えよ。
主は王となられた。地は楽しみ、 海に沿った多くの国々は喜べ。
その所でわたしはあなたに会い、贖罪所の上から、あかしの箱の上にある二つのケルビムの間から、イスラエルの人々のために、わたしが命じようとするもろもろの事を、あなたに語るであろう。
主のいなずまは世界を照し、 地は見ておののく。
主は王となり、 威光の衣をまとわれます。 主は衣をまとい、力をもって帯とされます。 まことに、世界は堅く立って、 動かされることはありません。
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
イスラエルの牧者よ、 羊の群れのようにヨセフを導かれる者よ、 耳を傾けてください。 ケルビムの上に座せられる者よ、 光を放ってください。
「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。 大いなる御力をふるって支配なさったことを、 感謝します。
天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
わたしの愛する者たちよ。そういうわけだから、あなたがたがいつも従順であったように、わたしが一緒にいる時だけでなく、いない今は、いっそう従順でいて、恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい。
しかしわたしが王になることを好まなかったあの敵どもを、ここにひっぱってきて、わたしの前で打ち殺せ』」。
ところが、本国の住民は彼を憎んでいたので、あとから使者をおくって、『この人が王になるのをわれわれは望んでいない』と言わせた。
それで言われた、「ある身分の高い人が、王位を受けて帰ってくるために遠い所へ旅立つことになった。
バビロンが取られたとの声によって地は震い、その叫びは国々のうちに聞える」。
その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。
主は言われる、あなたがたはわたしを恐れないのか、 わたしの前におののかないのか。 わたしは砂を置いて海の境とし、 これを永遠の限界として、 越えることができないようにした。 波はさかまいても、勝つことはできない、 鳴りわたっても、これを越えることはできない。
わたしは山を見たが、みな震え、 もろもろの丘は動いていた。
主は曲った心を彼らのうちに混ぜられた。 彼らはエジプトをして、 すべてその行うことに迷わせ、 あたかも酔った人の物吐くときに よろめくようにさせた。
もろもろの国民の中に言え、 「主は王となられた。 世界は堅く立って、動かされることはない。 主は公平をもってもろもろの民をさばかれる」と。
主はケルブに乗って飛び、風の翼をもってかけり、
「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。
彼らは知ることなく、悟ることもなくて、 暗き中をさまよう。 地のもろもろの基はゆり動いた。
そしてダビデは立って、自分と共にいるすべての民と共にバアレ・ユダへ行って、神の箱をそこからかき上ろうとした。この箱はケルビムの上に座しておられる万軍の主の名をもって呼ばれている。
全地よ、そのみ前におののけ。 世界は堅く立って、動かされることはない。
エフライム、ベニヤミン、マナセの前に あなたの力を振り起し、 来て、われらをお救いください。
聖なる装いをして主を拝め、 全地よ、そのみ前におののけ。
彼はわたしに言った、「人の子よ、これはわたしの位のある所、わたしの足の裏の踏む所、わたしが永久にイスラエルの人々の中に住む所である。またイスラエルの家は、民もその王たちも、再び姦淫と、王たちの死体とをもって、わが聖なる名を汚さない。